昨日、きなこの頭と脊椎のMRI検査、脊髄液検査を受けるために 世田谷の動物検診センター(キャミック)へ行きました。
かかりつけの先生が予約を入れてくださった時間は午後の2時です。前日の夜 いつもどおりにドッグフードを食べさせた後は 当日の朝ゴハンは抜き、水も10時以降飲ませず 自宅を出ました。

ゴハンをくれない ままたちを恨めしげに見つめるきなこ、でも ままのほうは 検査のために全身麻酔をすることの不安で頭がいっぱいで それどころではありませんでした。
先週水曜日の夜、きなこは急に右の前後の足がふらつき始めました。立ち上がって歩き始めても 向きを変えたり 振り向いたりすると 足の踏ん張りがきかず 右にしりもちをついたり 右の前足側によろけたりします。 ほんとうに突然の症状でした。
翌日 かかりつけの先生に診ていただいた結果、レントゲンで見る限り骨には異常なく 脳または神経からくる右半身麻痺ではないかと・・。
原因を特定するには全身麻酔でMRIの検査を受けるしかないこと、検査の結果 原因がわかっても必ず治療ができるとは限らないこと、場合によっては検査を受けても原因が特定できないこと・・など説明されました。
8月に急に耳が聴こえなくなった時 先生から他に神経症状がでないかどうか経過観察と言われていたので この診断を聞いて かなりブルーになりました。13才のきなこが この検査を受けることのリスクについても説明を受け、ひと晩悩んだ末 検査をしていただくことにしました。
実は、ふらつきが出てから3日後の土曜日、血液などの予備検査で再び先生のところに連れて行く日には、きなこはふらつきがなくなっていました。 足取りもふだんと変わらないし 食欲もあり元気です。
一過性で神経症状がでたのか、または一時的に症状が治まっているのか わからない状況でした。検査を延期する選択肢もあったのですが、聴こえないままの耳のこともあったし リスクのある検査ならなおのこと 元気で体調が安定している時に受けたほうが良いのではないかと思いました。
そうして決心した検査でしたが やっぱり不安で不安で・・。家からキャミックまでは 電車で1時間ほどかかるのに、この日は あっという間に到着してしまいました。キャミックに入る前に少しだけ 付近を一緒に歩きました。キャミックに入って きなこを預ける時は 心臓がドキドキしました。
きなこを預けた後 別の部屋で 先生から問診を受け 丁寧に検査前説明があり、書類にサインをしました。
麻酔の導入から、頭と頚椎のMRI検査、脊髄液の採取、麻酔の覚醒まで 3時間ほどかかりました。その間 キャミックの目の前にあるファミレスで待っていました。
緊急時には携帯に連絡が入ることになっていたので 家にいるぐりままから届く携帯メールのたびに ビクっとしてしまいます。 3時間がこんなに長いと思ったのは久しぶりでした。待ち時間のために持っていた本も 目で字を追っているのに全然頭に入らず 結局10ページくらいしか読めませんでした。
携帯に電話がないまま 5時近くなって やっと少し気持ちが落ち着いてきました。
長い3時間が過ぎてキャミックに迎えに行き、先生から検査の様子を説明された後 しばらく待合室で待機して、やっときなこに会えたのは6時過ぎでした。いつもと変わらない ぽーっとした きなこの顔を見て やっと緊張がとけました。
家で待ってるぐりままにメールしてから きなこと一緒に家に戻ると 8時でした。 点滴の止血のための包帯と 脊髄液採取のために ちょっと頭の毛っけをそられちゃったけど いつもどおりのきなこです。


きなこは元気で 薬のアレルギーもなく麻酔もきちんと覚醒し、ふらつきの症状も治まっています。検査結果は 改めて記録しようと思います。

長い一日が無事に終わっただけで とにかくほっとした きなこままでした。
最近のコメント